【実は危険!?】フリー素材と著作権フリーの違い

イラスト

フリー素材のサイトなのによく見ると利用規約とかあるけど

僕の使い方は問題ないのだろうか?

フリー素材と聞いてほとんどの人は『自由に使っていいもの』と思われるかと思います。

しかし、フリー素材は『ある条件の中で自由に使っていいもの』であることがほとんどです。

ある条件とはフリー素材のサイト毎、素材毎で異なるので使う場合は確認する必要があります。

規約を確認しないで使用した場合、フリー素材でも著作権侵害になってしまう場合もあります。

『じゃあそんなの気にしないで自由に使っていい素材って無いの??』って思いませんか?

それこそが著作権フリーの素材です!

そこで今回の記事では著作権フリーの素材について紹介します。

CC0の素材

著作権フリーの素材であれば何も気にせず使えると書きましたが、厳密には著作権フリーというものはありません。

しかし、極限まで著作権フリーに近いものがあります。それがCC0です。

CC0について ― “いかなる権利も保有しない”

CC0 とは、科学者や教育関係者、アーティスト、その他の著作権保護コンテンツの作者・所有者が、著作権による利益を放棄し、作品を完全にパブリック・ドメインに置くことを可能にするものです。CC0によって、他の人たちは、著作権による制限を受けないで、自由に、作品に機能を追加し、拡張し、再利用することができるようになります。

https://creativecommons.org/share-your-work/public-domain/cc0

CC0の素材であれば使い方を制限されることはないので自由に使うことができます。

そのCC0の素材のダウンロードに超おすすめなサイトがこちらです。

・Free stock photos – Pexels

 画像のプレビュー時にCC0なのか確認しやすく、画像だけでなく動画もあります。

Just a moment...

自分で作った素材

このページでもやっているキャラがセリフを言うデザイン。

このデザインを作ろうと思った時真っ先に思いついたのは超有名な『いらすとや』さんでした。

かわいいフリー素材集
いらすとやは季節のイベント・動物・子供などのかわいいイラストが沢山見つかるフリー素材サイトです。

しかし、利用規約をみてみると著作権は放棄していないようでした。

私は著作権フリー(≒CC0)ではない素材は使いたくないので他の素材を探そうと思いました。

ちょっと探してみたのですがいい感じの素材は見つけられず、、、

これ以上探すのも面倒だと思った時、私は気がつきました。

そうだ!自分で作ってしまおう。

そして人の絵というのは肖像権とか他にも色々あったりします。

そういったもの全てに対応するには自画像が1番楽という結論に至りました。

しかし結局自分では書けなかったので先生に書いていただきました、、、

(もちろん、使用の許可はいただいております。)

自画像で素材作ってしまえば権利とかは気にしなくて良い最強の素材になります(笑)

権利を購入した素材

著作権を気にせずに使用できる素材としては使用権を購入した素材があります。

この場合は購入するときの規約で使用範囲が決まりますが大体の場合は自由に使えると思います。

お金を出して買うだけあり、無料で使用できるものよりクオリティが高いものが多いです。

よりオリジナリティを出したい場合のアクセントとして使用したりが良いかと思います。

フリー素材

本末転倒ですがしっかりと利用規約を確認した上でフリー素材を使用する方法も良いと思います。

その場合は最初にも書きましたがしっかりと素材やサイト毎の規約を確認しましょう。

まとめ

何かを作るときにフリー素材は大変便利なものです。

利用規約を正しく理解して使用しましょう。

そんなのめんどくさい!って時はとりあえずCC0の使っておけばOKです。

今回の記事は以上になります。

この記事が少しでも皆様の役に立てば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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